マンガアワード2011

http://d.hatena.ne.jp/osamu-teduka/20111225 マンガアワード2011です! 相変わらずマンガはメジャーどころの後追いばかりですが、俺の本音を聞いておけ。1位:外天楼 2011年の一冊といえばこれ。本当に、漫画が、お上手ですよねー。すごい上から目線だけど…

マドカ☆マギカ展開予想

マドカ☆マギカ10話まで見た。噂に違わず最終回を予想したくなるアニメ。でも誰かを不快にするとアレなので、人目につかぬようここに記す。自分も他の人の影響を受けたくなくてその手の話題はチェックしてないのでどれほど陳腐かは想像もつかない。マドカ、キ…

マンガアワード2010

http://d.hatena.ne.jp/osamu-teduka/20101215に参加してみたい。自分にマンガを語る資格があるのかわからない。小学生まで家にマンガなかったから世代である聖闘士星矢もキン肉マンもすっ飛ばしているし、それからも週刊誌立ち読みメインで、本当にマンガを…

つぶやき

だいたい独り言なんて140文字で事足りる。映画や小説に対する感想や、誰かが見てくれること前提のコミュニケーション目的のものなら別だけど、その日思ったことなんて要約してしまえば分量はたかが知れている。そう、日記の話。でもわざわざWeb上に書くなら…

転生(TEN-SEI)

テキストサイト、なんて言葉が死語になりつつあった頃に、はじめてWebで日記を書いた。たしか2005年からだから一応5年も経つ。更新頻度は1月に1回とかだったけど。タグとかも何にもわかんないから、とにかく精一杯面白おかしく振舞おうとはしてね。でも当た…

『告白』

(以下、ネタばれあり)『告白』読んだ。書店のレジ横に平積みされている本を買うのには結構抵抗があったけど、読んでみたらなかなかであった。特に語られるメディアの変化が、良かった。教壇⇒文芸賞⇒日記帳⇒Web⇒携帯電話、ここに『告白』というタイトルの一方…

運動会

職場の運動会に参加した。数十年の歴史があり、部署同士の争いもマジ。「学生時代、運動会の前日は雨になれって願ったよね」というモヤシっ子あるある首肯型人間も、参加点稼ぎに半ば強制召集なのである。選んだのはマラソン。チーム競技で誰かの足を引っ張…

頭の中の人が言ったことメモ

その破壊的な世界観でコアなファンをもつシンガーソングライター。彼の唯一の肉親である弟が、ある事故(事件)をきっかけに自分の部屋から出てこなくなってしまう。 彼は弟と向き合って来なかった自分を責め、これからは自分の全てを弟のために捧げようと決意…

頭の中の人が言ったことメモ

隠し撮り風の荒い画質。ガチャピンとムックが赤い羽根共同募金を募っている。「募金お願いしま〜す」お馴染みのコミカルな声。 カメラがアップにすると、良く見ると気づく程度の500円玉大のハゲがムックに。ここで時間経過を表す描写の挿入。まだ募金活動は…

ミサイル

「あなたが落としたのは、金の雨? 銀の種子? それとも鉛の爆弾?」 「俺が落としたのは普通のミサイルさ」 「……あなたは嘘吐きです。あなたは何も落とさなかった。でも、あなたには……」――気がつくと俺は不時着した爆撃機の中で炎に包まれている。どうやら…

ヨヘネの黙示録

屁をすかせなくなった。かつては歩きながらでも、あるいは人ごみの中ででも、自在に屁をこくことが可能だった。音さえしなければ、人間の嗅覚はその根源を辿るほど優れていない。わたしは誰にも気づかれず、あらゆるミッションを成し遂げてきた。最近屁に音…

NOW

卵かけご飯に海苔の佃煮を乗せて食べるのが何より好きだ。思いついて卵焼きに海苔の佃煮を入れてみた。イマイチだった。なるほどー。納豆に入れるネギの代わりにタマネギのみじん切りを入れるとそれはそれで美味しい。エビチリ作る時にネギがなかったのでタ…

仄暗い水の底から

眠れない夜は、水底へ沈むイメージで眠りにつく。ある時から、女の子が夢の中に出てくるようになった。水中で僕をじっと見つめている。たまに話かけてこようとするが、言葉は泡となり僕の耳に届かない。そうして、目が覚めるのだ。だが何回も同じ夢を見るう…

百九番目の除夜の鐘

ひとりが楽しくて仕方ない。誰もいないアパートの電気を点ける。襟元のだるだるになったトレーナーを着ながら、ビールを開ける。つまみはスーパーの半額惣菜。ネットでもう何度も見たような、昔好きだったTV番組を見ながら、気が向けばもう一か月は読みかけ…

らいしょらいしょ

普段は家に帰ると手早くつまみを作りビールを飲んでしまうのだが、今日はどうしてもお米が食べたかった。米が炊けるまで我慢して、納豆と卵となめたけのフルコース。気付いたら1.5合食べてしまった。でも本当、しばらくぶりに食べたけど、炊き立てのご飯って…

夜の色

家に帰ると、電気が止められていて少し笑う。真っ暗な中、灯油ストーブを付けようとして発火装置が電気式なことに気付き、立ち尽くす。せめて湯たんぽにお湯を、と思ったところで、オール電化という事実に戦慄する。着の身着のまま布団にくるまり、震える。 …

白夜

好きな人が取り乱し、涙を流す。それに対して自分は「こういう状況に遭遇した人間」がどう振舞うべきかを必死で考えながら、手を握ったり髪をなでたりした。それでいて、彼女が一番欲しいはずの――そして全く根拠のない「大丈夫だよ」だけは言ってあげること…

年貢の納め時

年末なので改まると、今年は8年間の大学生活を終え社会人になるという、ベタに転機の年でした。働き出してわかったことはいろいろあるけれど、一つ挙げるなら「給料の3ヶ月分」というフレーズの持つインパクト。殺す気か。 別に婚約とかはしませんでした。 …

水煮牛肉

悲しいことは数あれど、世に気合を入れて作った料理が失敗するほど悲しいことは無い。と言っても、普段大した料理をするわけじゃない。家にあるものを炒めたり煮たり。外で食えば金がかかるし、何より一人で外食すると肩に力が入ってしまうというだけの。人…

エビチク

半額だった有頭エビを剥いてエビチリを作ろうとしていた。ら、頭のミソがもったいない気がして。背中だけ剥いて頭ごと中華鍋に放り込んでみた。結果、美味しいけど口の中がすごくチクチクする。これって日記になりますかね? チクチク。

頭の中の人が言ったことメモ

「こんなハッピーエンド、望んじゃいなかった」

彼女の生き方

「少し疲れているの。 嫌なことばかりがあったわけじゃない。良いこともたしかにあった。でも、今はそれが思い出せないだけ」

今月の標語

生まれた時からアウェイ。

愛だけを残せ

“漆黒のマドレーヌ”というフレーズを思いついた。使い道は、よくわかりません。

くたばれ新天地

付き合い酒を断って、自宅でひとり開ける缶ビールpriceless。 違った。逆だ。ちょっとした協調性のなさとほんの少しのお金さえあれば、買える。買えるんだ。

頭の中の人が言ったことメモ

8階から1階に降りようとボタンを押すと、10階に止まっていたエレベーターが音もなく下がってくる。扉が開くとこんな遅い時間には珍しく、先客が隅の方に乗っている。会社を出てからのことで頭がいっぱいで、ぼんやりとしたまま同乗者に背を向け、1階のボ…

風の中の昴

「一歩前へ、君のはそんなに長くない」うんぬんの品のない張り紙をするでもなく、ただ小便器の中に的を作ることで周りの汚れを抑えるという発明は、心理学と人間工学が実に美しく融和したものだと思う。 この発明を人類の半分を占める女性が知らないのはもっ…

キミとせっ○○

接触事故起こした。正確には起こされた。片側二車線の右車線をただただ普通に走っていたら、並走していた車がどすーんって。サイドミラー吹っ飛んだ。たしかに、交差点を過ぎると、こう、車線が少し左側にシフトするポイントで。たぶん相手の車はそれをせず…

季節に乗り遅れないための

スーパーで前に並んだ客がビール“秋味”買ってて衝撃を受けた。 秋て。残暑すらまだだよ。あれか、秋が来る前に飽きの来ない味ってか。ってか!(KIRIN本社で窓際社員が誰に言うともなく得意げに)

飼いならされて

オフの日に職場で英語の資料を読んでいる。時期的に煮詰まってはいるのだが、正式な仕事というわけでもないので気が楽。私服だし、イヤホンで好きな音楽聴きながらだし、コーヒーは淹れたてだし、無印のレーズンヨーグルトチョコはある。幸せだなぁ。……!? 一…